【筋トレ】モチベーションを高める5つの具体的な方法
今日はなんか疲れてるし、筋トレ行きたくないなぁ・・・。
そんな風に思ってしまうときは、モチベーションが下がりまくっている証拠。
筋トレが習慣化してしまえば、
トレーニングしないと気持ち悪い。
体のどこかに筋肉痛がないと悲しい。
物事が上手くいかないのは、筋トレしてないせい。
とか思うレベルに到達するので、「行かない」「やらない」という選択肢はなくなりますが、
筋トレを始めたばかりの人は、その日のモチベーションで、「やる」か「やらない」かが決まってしまうこともあります。
筋トレは、継続してナンボ。やった分は裏切らないので、言い訳する前に動くのが一番なのです。
とはいえ、どうしてもモチベーションが上がらない時もある。
そんなときの対処法を5つ、ご紹介します!
ちょっとだけ作戦
エナジードリンクを飲む
自分の体を自撮り
周りの人に自分の体を批判してもらう
仲間を作って誘う
まとめ
ちょっとだけ作戦
名付けて「ちょっとだけ作戦」。
筋トレは、オールアウトするまでやらなきゃいけないって誰が決めましたか?
筋トレするモチベーションが、頻繁に上がらない人。
ジムを契約したのに途中で挫折してしまう人。
その原因は、「完璧主義」の考え方にあるのかもしれません。
特に、筋トレをスタートして間もないときは、決意したときのやる気を覚えているので、一生懸命メニューをこなします。
毎日筋トレ1時間!
とか、
必ずオールアウトして頑張る!
とかとか。
その頑張る姿勢は素晴らしいのですが、それが落とし穴になることがあります。
「今日は、メニューをこなす時間がないから」
とか、
「今日は、疲れてて全力出せないから」
とか、
完璧にこなせないことを理由にして、筋トレをやらない言い訳をいっぱい考えてしまいます。
継続したいなら「完璧主義」を捨てましょう!
極端に言うなら、ジムに行かなくても、
「その場で腕立て1回」
でいいんです。
しょぼいメニューでも筋トレ1回は1回です。
継続するということを最も大切にしましょう。
どんな日もあります。自分を許しましょう!
「昨日はしょぼいメニューだったから、今日は本気で追い込もう!」
こんな感じになっていきます。(体験談)
これがモチベーション上がらないときの必殺と言っても過言ではない「ちょっとだけ作戦」です。
エナジードリンクを飲む
筋トレのパフォーマンスを上げてくれるカフェイン。
そのカフェインをガツンと摂れるのが、エナジードリンクだと思います。
筋トレしている人は、ジム行く前に飲む人も少なくないのではないでしょうか。
しかし、毎回エナジードリンクを、購入していると結構お金がかかるので、サプリメントやコーヒーで代用している人もいると思います。
ぺ兄も、いつも濃い目のコーヒーを2杯ほど飲んでからトレーニングに臨んでいます。
なので、エナジードリンクは特別な日に飲むものにするというのも手だと思うのです。
もはや、
「モチベーションを上げる道具」
にしてしまえばいいのです。
「なんか今日はモチベーション上がらないなぁ。エナジードリンク飲んでテンション上げよ」
みたいな活用の仕方です。
特別感が出て、モチベーションがぶち上がります。
自分の体を自撮り
モチベーションが上がらない理由の一つとして、
「自分の筋肉の立ち位置があいまいになっている」
ということがあると思います。
筋トレ後は、筋肉の張りを鏡で見ることが多いと思いますが、
心理学的に、
男は鏡に写る自分の体がかっこよく見えてしまう
という仕組みがあるようで、自分の体がそれなりに筋肉ついていると勘違いしてしまうのです。
筋肉に限界はありません。
得意な筋肉の部位。
苦手な筋肉の部位。
個人差もありますし、「これで完璧!」はありません。
そんな、調子乗ってしまいがちになる自分を自制してくれるのが、
自分の筋肉の写真撮影です。
鏡で見る自分は、ついつい大きく見えるもの。
写真で見る自分の姿が、客観的に見た姿です。
自分に足りない部分を再確認して、またやる気がメラメラと燃えてきます。
ぺ兄も、つい最近、仲間のトレーニーと撮影会をしたのですが、自分のしょぼさに愕然として、また、筋トレにお熱になってます。
あと、一点注意事項ですが、盛れるアングルを探さないで撮影しましょう。
周りの人に自分の体を批判してもらう
怒りこそ最強のモチベーション
怒りの感情は行動力につながると言われ、科学的にもその効果が明らかとなっています。
写真を撮ることに近いかもしれませんが、周囲の人に自分の体を批判してもらいましょう。
人に批判されれば、とっても悔しいもの。恥ずかしさもあるでしょう。
しかし、このネガティブな思いを筋トレに変換できたとき、圧倒的なモチベーションが生まれるのです。
いい体をしていている人や、非の打ちどころのないボディーの人もいるかもしれません。
そんな人は、
「上半身から10点満点で点数つけて?」
とか、
「あえて足りない筋肉の部位はどこかな?」
みたいな聞き方をすると、批判をしてもらえるでしょう。
念のため断っておきますが、これはドMの発想ではありません。
ネガティブを行動に変換できると最強なんです。
仲間を作って誘う
ジムでトレーニングするメリットの一つは、
「頑張っているひとが周りにたくさんいる」
ということです。
人に見られたりしていると、いつも以上の重さが扱えたり、セット数をこなせたりするもの。
人の目があってこそ真のパワーを発揮できるのです。
筋トレは一人でできます。
しかし、仲間を作ることでさらに筋トレがはかどります。
自分の弱い部分に気づいたり、新たな気づきがあったりと、仲間がいることで得られるメリットは少なくありません。
どうしても、モチベーションが上がらない時期に、仲間から
「一緒に筋トレしよう」
と連絡が来る。
「なんか負けたくないな」
という気持ちがふつふつと沸き上がり、
即答で「行く」と返事をしている自分に気が付くことでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、筋トレのモチベーションを上げる5つの具体的な方法ということでご紹介してきました。
冒頭にも述べましたが、
筋トレは継続してナンボ
です。
モチベーションが上がらない理由を冷静に分析して、対処していく。
それが継続のコツだと思います。
皆さんの良き筋トレライフを祈っております。
それではまた!