タバコやめてホントに良かった5つのこと
2018年夏、JTの調査によると、日本の喫煙率は17.9%。
男性27.8%(1406万人)、女性8.7%(475万人)で、減少傾向だといいます。
ぺ兄も大学時代にタバコを覚えて10年ほど吸っていました。
その間、2年くらい禁煙していたこともありましたが、今の職場に勤めるようになって復活。タバコが手放せなくなっていました。
そんななか、昨年の9月1日、あることをきっかけに禁煙を決意。
禁煙外来に通っても止められないくらい、何度も禁煙に失敗してましたが、見事成功。現在も、禁煙を続けています。
2年の禁煙を失敗した経験はありますが、今回は必ず成功し、今後一生タバコを吸わない自信があります。
今回は、そんなぺ兄がタバコをやめてホントに良かったと、実際に感じた5つのことをご紹介します。
浮いた金で健康や成長に投資できる
頭痛がなくなった
仕事に集中できるようになった
謎のせきが出なくなった
明らかに行動力が高まった
まとめ
浮いた金で健康や成長に投資できる
現在、タバコの値段は一箱約500円。
ぺ兄が好きだったメビウスは480円。アイコスとかも吸ってましたが、今500円らしいですね。
お高い・・・。
ぺ兄は1日20本吸わないと気が済まなかったので、
単純計算1ヶ月1万5000円ぐらいかかります。
そして、コンビニでタバコを買うので、ついでに飲み物やちょっとしたお菓子を買ってしまいます。
結局2万から3万円、毎月タバコ代に充てていました。
1カ月だけでも半端ないお金がかかります。
ぺ兄の禁煙理由も〝お金〟がかなり大きかったです。
禁煙してからは、筋トレを始め、それに伴ってプロテインや、高タンパクなサラダチキンなど、体づくりに必要な食品を購入するようになりました。
体づくりも結構お金かかりますw
しかし、タバコ代を使っているつもりなので、思う存分、自分の体の成長に投資しています。
また、読書もするようになりました。安い本なら1冊1000円ぐらいでありますし、 月に新刊を10冊買っても1万円ぐらいなので、めちゃくちゃ知識が蓄積されます。
読書は、自分との対話でもあります。やりたいこと、やるべきことを考えなおしたり、自分の正しいと思う考えを強めてくれるので、
人生に力と幅を与えてくれます。
タバコは・・・。うん。なんもないな。
頭痛がなくなった
タバコを吸うようになって、だんだんと年を重ね、アラサーを迎えるころ。明らかに体に異変が起き始めました。
タバコを吸うと、ものすごく頭が痛くなるのです。それも頻繁に。
血流が悪くなって肩が凝るからなのか、片頭痛を抱えていました。
当時は、タバコが1番の原因とは思っていなかったし、むしろタバコは頭スッキリさせてくれるとか思っていました。
しかしタバコを止めることで、頭痛の宿命からあっさりと解放されたのです。
思えば1週間に1回は頭痛が起こっていたと思います。
それが、今では半年くらい謎の頭痛は起こっていません。
二日酔いは例外ですがw。
頭痛薬を飲んだり、肩に湿布を貼ったりして対処していたので、月1000円から2000円かかっていたのではないでしょうか。
タバコ吸ってたら医療費も馬鹿にならなくなりますね。
仕事に集中できるようになった
私の職場は、ビルの3階にあるので、喫煙所が階ま1階にわざわざ行かなければなりません。
階段の上り下り、喫煙する時間もろもろを考えると、タバコを1本吸うのに、10分くらいはかかっていました。
当時は、時間に関して何も考えていませんでしたが、今思えば、この時間、すっごくもったいなかったです。
最低でも、1時間に1回は必ず吸いに行くので、1日分計算してみると、なんと80分!
半端ない・・・。
出社してまず1本。そして、午前中に2本。お昼休憩で2本。午後からも3、4本一服しますので、単純計算約80分タバコを吸う時間に使っていたことになります。
これだけの時間をがあれば、ヘビーな仕事が一つ 片付くかもしれません。
また、自分の自己成長に充てれば、すごい人間になれそうです(小並感)。
さらに恐ろしい計算をします。
1日80分×365日は・・・。
驚異の2万9200分。約20日です。
塵も積もれば山となる。
ゾッとしますね。
今は、仕事を途中で中断する必要がなくなったので、2時間とか3時間とか集中して仕事したりします。
あ、あと、におい気にしないでいいのでそれも集中できる要因です。
謎のせきが出なくなった
タバコを吸っていたとき、ずっとのどがゼーゼーいってました。そして、それが普通で何の違和感もありませんでした。
そして、頻繁に咳が出ます。なんか息苦しいような感じで。
今考えると、肺が痛む喫煙者特有の病気「COPD」の始まりだったのかもしれません。
咳ばかりして、周りに気を使うほどでした。
咳止めに飲む薬代も馬鹿になりません。カップラーメンなどの熱いものを食べるときも、当然むせ返ります。
ブフォ!!!
と、麺をまき散らしてました。
カラオケでも高音域の声が出しづらく、むせます。
そんな感じでしたが、タバコをやめただけで、すべての症状が数日でなくなりました。
これには、ホントにビビりました。
と、同時に体の浄化能力の有能さに感服しました。
そこのあなた。今タバコ止めれば、体はすぐに健康な状態に戻してくれますよ。
明らかに行動力が高まった
禁煙したら、行動力が爆上がりします。これはガチ。
今までは、
「タバコを吸えないと気合が入らない」
とか、
「やる気が出ない」
とか思っていましたが、それは全くの虚構です。
むしろ、タバコを吸うと体がだるくなって何もする気が起きなくなります。
ニコチンが脳を気持ちよくさせてそのときはちょっとやる気上がるかもしれませんが、喫煙後からニコチンが切れ始めます。
そして、30分も経つとニコチンを欲してストレスを感じ始めます。
タバコ吸うことによって、自分でストレスを作ってます。
何このセルフ拷問。
ドMなの?
思いっきり偏見かもしれませんが、タバコ吸う人って、なんかやる気なさそうというか、だるそうな人多くないですか?
明らかに吸わない人の方が行動力があるように思います。
実は、私、この夏のうだる暑い日に 仕事のストレスが重なって、タバコを吸ってしまいました。
何かに逃げたかったんです。
すると、どうでしょう。くそまずかったのはそうなんですが、
頭にもやのようなものがかかり、ものすごく体がだるくなりました。
そのうち慣れるだろうと2本3本と吸いましたが、仕事が手につかなくなるほど頭がボーっとしてやる気が失せていきました。
そのときに、あらためてタバコは行動力をなくさせると気が付いたのです。
その後は禁煙を再開。筋トレを始めたり、朝活をしてみたり、瞑想してみたりと良い習慣を取り入れました。
もちろん読書も。
さらに、すぐに行動に移せるフットワークの軽さも身につきました。
仕事でも、ちょっと面倒くさいような業務は後回しにしていたんですが、行動力が上がったおかげか、どんどん前倒しで仕事できるようになりました。
追われる仕事から追う仕事へとスタイルが変わっていったように思います。
禁煙すると、だるさがなくなって体が軽くなり、やる気に満ち溢れます。そして、仕事に集中できる。本当に良いことずくめだと思います
まとめ
いかがだったでしょうか。
ぺ兄は、タバコはやめてホントに良かったとは思っていますが、喫煙者を差別はしません。むしろ擁護派です。
値上げといい、極端な分煙化といい、ちょっとやりすぎですし、喫煙者ほんとに可哀そうです。
とはいえ、やはり喫煙は悪しき習慣なのでやめるに越したことはありません。皆さんも、禁煙をスタートして充実した毎日を送りましょう!
ではでは。